いわゆる ドーピング です。 だからいろいろ 「 反動 」もあります。 ここを理解せず、 見た目の数だけを 増やす目的で、 拡散活動をやり続けると 失敗します。 フォロワーは増えても 反応は増えません。 利用法を間違えると 効果を発揮できず、 逆に媒体力を 下げることになるので これからお話することを 参考にして、 ちゃんと利用方法を理解し、 目的に沿った運用を していただければと思います。 現在、Twitterではフォロワーを 短期間に増やすための手法として 「 拡散グループ 」 への参加が人気です。 この拡散グループというのは 参加者が自身のツイートを公開し 全員でリツイートし合うというもので 参加者の人数が多ければ多いほど それだけたくさんの拡散、 リツイートが見込めます。 自分のツイートを できるだけ多くの人に広め 興味を持ってもらい、 そこからフォロワーを 少しでも増やすという点においては 非常に有効な手法の一つなのですが、 やり続けることで 様々なデメリットがあるので その点について お伝えします。 まず、一つ目。 最初しか効果がない。 グループのメンバーが 多ければ多いほど たくさんの人に 拡散されるのですが、 言っても拡散してくれる人は 同じ人です。 この拡散グループは 大抵、TwitterのDMグループで 交流を図っており、 TwitterのDMグループは 参加できる人数が 最大50名ということもあり、 なかなか入れ替えが難しく、 参加メンバーが固定化しがちです。 そのため同じ人たちに 毎回リツリートされることから 効果はあるにはあるのですが、 反応は徐々に減っていき、 拡散グループメンバー以外からの アプローチは期待できなくなります。 もちろん、ツイートによっては 更に拡散されバズることもあるのですが、 たとえ一度、バズを起こしても、 アカウント自体に興味を持たれないと フォロワーは増えないので、 一時的な効果しかなく継続しません。 どれだけ反応はあっても、 グループ活動を継続していくうちに 「 効果は薄まる 」 という点は押さえておきましょ